「介護の困りごとをどこに相談したらよいかわからない」 みなさん、このような悩みを持たれたことはありませんか?
いま、テレビや新聞、SNSに介護にかかわる悩みや不安の相談が増えています。ふくしの人づくり研究所にも、これまでご本人から「先々の自分の介護が不安でたまらない」「子どもたちに面倒をかけることはしたくない」「介護にかかるお金をどれくらい用意したらよいのか知りたい」などのご相談があります。ご家族からは「親の介護をどのようにしたらわからない」「親を頼める施設を準備しておきたい」「どうしたら仕事と両立できるのか知りたい」「親が認知症になってしまい途方に暮れている」など、切実な悩みが届いています。 ご本人とご家族の介護の悩みに寄り添い、悩みや不安の解決のお力になります。
これからは、新しい高齢者自身が、自分のこととして考えていく時代になります。賢い利用者として介護保険を活用できるようにサポートしていきます。
自分でできることが少しずつ減っていくことはとても不安です。でも介護保険を上手に使いこなすことで不安を減らし、出費を抑えることができます。でもすべてのことが介護保険でできるわけでもありません。みなさんの悩みに寄り添い、解決に向けてご一緒に考えていきます。
家族の介護のことで悩む中で、心理的な負担がもっとも高くなります。ひとりで抱え込まずに、考えを整理したり、気持ちを表出する場もとても重要です。サポートしていきます。
介護の方法(例:移動、食事、入浴、排泄など)から家事、お金、介護ストレスなど、どれをとっても気軽に相談できることではありません。「介護はマラソン」です。私のアドバイスで「おかげで親との距離が縮まった、イライラすることも減った、やりがいを感じる、楽しい・おもしろいと思えるようになった」という感想をいただいています。ご家族の思いに寄り添ったご相談につとめています。
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